Vol.45 密林少年とサヨウナラ

シェムリアップ4日目

ここタケオゲストハウスの一階には日本の漫画がいっぱいある。

それを夜な夜な読み漁っていたわけだけど、ある日突然RYOTAが薦めてきた本があった。

R 「この密林少年、ヤバイっすよ」

もちろん、RYOTAの言うヤバイとは、

ヤバイ=非常事態 じゃなくて、ヤバイ=最高にGOODな状態の事。

ん?密林少年?聞いたこともねーぞ。

彼曰く、密林少年とは内戦時に少年兵だったアキ・ラーが地雷博物館を作るまでの話だそう。

僕がいる場所はまさにここシェムリアップ。

アキラ地雷博物館も近くにある。

読むしか無いっしょ!!!

という事で密林少年を読み漁る事に。

これがまた超おもしろい。

RYOTAゴメン、ナメテタヨ。

気になる方はこちら!!!

いやー、素晴らしい話だったよねー。

ドクン!?!?

キィィィィィィーーン!!!




「アキラにアイタイカ…見セテヤロウ、我がチカラを!!」

ここで僕の好奇心という名のARMSが再び暴れだした。

って事でアキラ地雷博物館へ行くこと決定!!

再びトゥクトゥクを手配して早速出発。

ガタガターガタガター(ちなみにトゥクトゥクが走る音です)

田舎道をひたすら走り続ける。

着いた。。。

ちなみにちょっとうちの親父に似ているこの人がアキラさん。

口元の感じと凛々しい眉毛。ほら。

うちの親父を知ってる人は笑ってくれるでしょう。な、豪誠。

来たよ、密林少年。

おっと、その前にRYOTA巻き込んでJUMPしとくべ!

よし。任務完了。

早速中へ。

怖えぇぇ。

これ全部アキラさんが撤去した地雷、不発弾、銃、軍服など。

個人でおよそ地雷30,000個。

とにかく数が半端無い。

ホント凄いよこの人。

親父?

この「地雷押しても良いよ♪」ボタン。

中身が無いのは百も承知だけど、押すのが怖かった。

ちなみに同じ敷地内の施設で子供たちがミニ運動会を開いていた。

中には地雷で片足を失った男の子や女の子達も。

でも皆、笑顔で楽しそうに風船割りゲームをしていた。

これもアキラさんがもたらした風景。

この世にはこんな凄い人がいるんですね。

密林少年を読んで時代背景が分かるだけに感動した。

背景が分かるのって大事だよね。物を見る時。

もっといろいろ勉強しないと!

実はこの日はもう一つ、大事なスポットへ行く予定があった。

それは、一之瀬泰造さんのお墓

前回もちょっと書いたけど、映画「地雷を踏んだらサヨウナラ」のモデルになった報道写真家。

その方のお墓がこの近くにある。

トゥクトゥクで再び向かったんだけど、ホントに田舎。

こんなシェムリアップ市内から離れた田舎に泰造さんは眠ってるんだ。

しばらくして到着。

ここからは現地の子供たちが道案内をしてくれた。

あった。。。

なんかこの静寂。すげードキドキする。

やっと会えたよ。

静寂の中、お参り。少しのお金だけど維持費として納めさせて頂きました。

なんか旅来てよかったな、ホント。

昨日と言い今日と言い、自分の夢が次々と実現していく。

ちなみにこの右の男の子に小さい声でずっと

「一ドルちょうだい?」と囁かれていました。

ごめんね、あげれないんだ…。ごめんよ。

ここ数日本当に充実した日々を送れてる。

旅って良いな。素直にそう思える2日間。

泰造さん、サヨウナラ!!アリガトウ!!

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